将監店Mです。
浜松市医師会看護高等専修学校の非常勤講師が今年で4年目になります。
1年生に毎週水曜日90分間『看護と薬物』という講義を、延べ19回行っています。
この学校で2年間学び、試験に合格すると準看護師の資格が得られます。静岡県では1校しかないので島田など遠方から通学している生徒もいます。
生徒の平均年齢は29歳、生徒数52名で高校新卒もいますが、資格を取ろうと、それまでの仕事を辞めて入学したり、医療機関で仕事をしていたものの資格が欲しいと希望して入学した生徒も多くいます。
親に言われてきた、なんていう生徒はおらず、皆真剣です
。
私といえば、学生時代の薬理の教科書は役に立たないので、県立大学薬学部の教科書を買って勉強したり(その教室で一番勉強しているのは実は私です。教えるほうは真剣というより必死です
。もうだいぶ慣れましたが…)、教材用のビデオを探して補助教材として使ったりして、将来の人材育成に少しでも役立てばという思いでやっています。少なくとも、将来この生徒がまかり間違っても、薬による医療事故など起こさぬように、そんな思いでやっています。
難しい話ばかりでは、授業中眠くなるので(午後3時から4時半)慣れないギャクなど飛ばすのですが、こちらは正直かなり外してます……
。(↓教室は新しくできた医師会館の2階にあります)
私が店舗を抜けるので、この期間将監店のスタッフは忙しいです。応援してあげて下さい。