COPD

こんにちはicon02
天王店です。
朝晩はすっかり秋らしくなりましたね~。
日中はまだまだ暑いですが…。
こんな気候ですので、風邪が流行っているように思います。
お気をつけ下さい。



この間、他の薬局さんと合同で勉強会を行いました。
COPDについて」お話を聞いてきました~icon32



COPDってご存知ですか?
日本語で言うと「慢性閉塞性肺疾患」といいます。
タバコの煙・大気汚染などによる有毒粒子やガスが気道にとりこまれると、気道が炎症をおこします。すると、気道が厚くなり、空気の通り道が細くなってしまうんです。ひどくなると肺胞がつぶれて、空気の交換が出来なくなります。
中高年の患者で喫煙経験があり、咳・痰・息切れの自覚症状がある場合はCOPDが疑われるそうですよ。COPDはゆっくり進行し、死に至る深刻な疾患ですicon07
世界的にみてCOPDによる死亡率は増加しています。
加齢に伴う症状なので、治らない!と思われがちですが、きちんと治療していけば、コントロール出来る疾患ですので、ご安心下さいねicon16



咳・痰・息切れが長期に続いている方は、病院もしくは薬局でご相談下さい。
そして何より、喫煙しているあなた!
今すぐタバコをやめましょうicon01
禁煙が一番の治療となります。


この記事へのコメント
私は明日で72歳の男性です。6年ぐらい前までヘビースモーカーでした。5年位前から息苦しさを感じるようになり今ではCOPDという診断を受け2カ月に一度通院をして吸引薬をもらって治療しています。よくはならないことは承知していますがだんだんとひどくなっているような気がしています。それでも月に数回はゴルフを楽しんでいますが先日標高1000メートルを越す高原でゴルフしたときにはひどく苦しみました。
何か改善できるような薬とか治療法があればとお聞きしたいと思っています。よろしくお願いします。
Posted by 中島 啓光 at 2007年04月20日 08:42
コメントありがとうございます。
ご存知の通り、COPDという病気は加齢にタバコなどの汚染物質が原因となり肺機能が徐々に低下する病気です。誰でも1?0歳まで長生きをすればCOPDになります。
6年前にタバコをおやめになっていらっしゃるので、過去のタバコの影響に加え、加齢による肺機能低下が息苦しさにつながっているのではないでしょうか?
長時間型抗コリン吸入剤は症状を改善するだけでなく、COPD患者さんの肺機能の低下率を減少させたとの報告があります。
現在どんな吸入薬を使用しているのかがわかりませんが、COPDの一般的な薬物治療は、長時間作動型抗コリン薬吸入剤が第一選択薬だと思います。
それでも症状が残る場合は、長時間型のβ刺激吸入剤を加え、さらに症状があれば、テオフィリン製剤を加えることになると思います。ステロイド治療は賛否両論あり、一概にお勧めはできません。
ただ、薬物治療はCOPDの根本的な治療法ではないため、呼吸理学療法などをおこなうことが大切だと思います。詳しくはCOPDの情報サイト(COPD-info.net)などを参考にしてみてください。
 また、呼吸器の筋肉だけでなく、下肢や上肢の筋肉をトレーニングすることも大事です。
 月に数回のゴルフをおこなっていらっしゃるようなので、飛距離アップを目指し筋力トレーニングなどを行ってはいかがでしょうか?
Posted by 薬局長M at 2007年04月27日 10:15
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