錠剤の色が消えちゃった!

こんにちは。
天王店Nです。
今日はいい天気icon11
日焼けに要注意ですね。

今日も、お薬の話をひとつ。


錠剤の中には、光や湿気に弱いものがあるんです。
たとえば、高血圧の方によく使われる「フルイトラン」というお薬。
利尿作用があり、体の余分な水分を外に出すことでむくみをとったり、血圧を下げたりしてくれます。
この錠剤は花形をしていて、淡赤色(ピンク)の色がついています。←結構可愛いですicon16
この、ピンクを出すのに赤色3号という添加物が入っているのですが、この成分は光によって色が無くなってしまいます。
長時間光の当たるところにフルイトランを置いておくと、ピンクが消えてしまうことがあるわけですね。

ただ、これは添加物の色がなくなっただけで、の利尿効果はまったく変化はありません。
ご安心ください。

でも…。なんとなく、色が変わってしまったお薬を口に入れるのは抵抗があります、よね。
ですから、お薬の状態を変えてしまわないようにするためにも、保管の際は、袋や箱、引き出しなど暗い場所に入れておくとよいと思います。

フルイトランだけでなく、光や湿気の影響を受ける薬は他にもありますので、お薬の保管は少しだけ気を配っていただくといいですね。


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この記事へのコメント
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Posted by ナゾネックス  at 2011年04月02日 19:04
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